<h1>今日はゴールデンウイークの初日の朝で息子も帰省したので、奥さんが南部鉄器の玉子焼き器を使い厚焼き玉子を作り熱々で食パンにはさみ厚焼き玉子の玉子サンドを作りました。</h1>
<p>南部鉄器の玉子焼きで厚焼き玉子を作ると焦げ付かず綺麗にふわっと焼き上がります。</p>
<h2>南部鉄器は砂型で作る為表面が細かい凹凸が有り油もなじみ熱すると空気も入り込みくっ付きづらくなり、鋳鉄の特性で蓄熱性に優れ温度ムラになりにくいのが南部鉄器の特徴です。</h2>
<h3>使いづらい印象ですが一度鉄器を使って見るとその魅力がわかります。</h3>


今日の我が家の朝食は南部鉄器の玉子焼き器で卵サンドを作りました。

<h1>毎日、朝起きたら我が家では一番に鉄瓶でお湯を沸かし沸騰させて白湯を作り少し置いてからカップに注ぎ飲み頃になったら白湯を飲みます。白湯は手軽に毎日続けられる健康方法で体の内臓を温め免疫力をアップします。</h1>
<h2>ただのヤカンや電気ポットで作る白湯と比べて鉄瓶で作る白湯は水の雑味を取り鉄のイオンが吸収され味がまろやかになり、ただのお湯も美味しく感じ毎日飲んでも飽きず体に鉄分も補給できます。</h2>
<h3>鉄瓶で白湯を作って使い終わったら、余ったお湯は他に使い鉄瓶の中を空にして蓋を外して余熱で乾かします。もしまだ水分が残っていたら再び火に掛け乾かして使ってます。</h3>


我が家の健康生活は鉄瓶でお湯を沸かして毎朝白湯を飲みます。

<h1>江戸時代から伝わる焼型で南部鉄瓶を作り、着色は火室で炭に火を熾し鉄瓶を焼き付けて漆で鉄瓶に色を付けます。伝統的製法で手作りで作られる焼型の南部鉄瓶の着色は漆の他に鉄廠とお茶の煮汁を混ぜてお歯黒を作り鉄瓶に塗ります。</h1>
<h2>鉄瓶のイメージは黒の霰のイメージが強いですが、生型製の鉄瓶は多く作られる為色は合成着色料を使って着色した鉄瓶が多く価格もお求め安くなってますが、手間が掛かり手作りで作られる本格的な焼型製の鉄瓶は漆で着色され価格も高くなります。</h2>
<h3>及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は焼型で作り漆で着色しますが、色の特徴が茶（錆色）が多く茶色（錆色）は熟練した職人の技術が必要となります。</h3>


鉄瓶を焼いて漆で着色し手づくりで南部鉄瓶を作ります。

<h1>南部鉄瓶の製法には大きく分けて焼型製法と生型製法が有り、江戸時代から作られている伝統的製法は焼型製法で生型製法は効率良く数多く作る事ができる製法です。</h1>
<p>焼型製法の南部鉄瓶は工程数も多く非生産性な製法なので、高度経済発展期で鉄器が注目される以前の時代に数多く作る為に焼型から生型に変える工房も多く現在では後継者不足もあり焼型で南部鉄瓶を作る工房は地元では10軒も有りません。</p>
<h2>その中でも及鉄鋳造所宝鉄堂は伝統的製法焼型で南部鉄瓶を作り続ける老舗の奥州水沢羽田の小さな工房です。</h2>


及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は伝統的製法の焼型で伝統を守り作り続けます。

<h1>我が家では料理する時はいつも南部鉄器を使い、今日の夕食のおかずはかき揚げは南部鉄器のミニ鍋で揚げ南部鉄器は蓄熱性があり温度ムラになりにくいのでカラット食材が揚がり、油を使う揚げ物をすると鉄器に油が馴染み錆に強くなり鉄器の特性を活かしたピッタリの料理です。</h1>
<h2>揚げ物、焼き物、煮物と我が家では南部鉄器を使って料理しますが、最初は重く感じた鉄器は他の素材の調理道具と比べその重さが重厚感と安定感を感じ鉄の特性で美味しく調理できて鉄器の魅力を感じてます。</h2>


我が家の食卓は南部鉄器を使った料理でいっぱいです。

<h1>及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶の金気止めは粘土で作った火室に炭に火を熾し焼き、稲わらを乗せて釜焼きをして酸化被膜を付けて金気止めをします。</h1>
<p>鉄瓶に酸化被膜を付ける方法は様々有りますが、炭を使って焼いて鉄瓶に出来る酸化被膜は程よい厚みの酸化被膜ができます。</p>
<h2>鉄は水と酸素に触れると赤錆が発生し鉄に赤錆をさせない方法は鉄を水と酸素に触れさせない事で、簡単に多く行われている方法は塗装ですが、体に無害と美や自然を大切にする鉄瓶は炭を使い自然の原理で鉄に被膜を作り、漆という天然の素材で着色します。</h2>


南部鉄瓶は釜焼きして酸化被膜を作り錆止めをします

<h1>南部鉄瓶に限らず鋳物の制作は砂から始まり、砂の感触を覚えるのが鋳物職人の大切な事です。</h1>
<p>焼型の鉄瓶を作る鋳型は砂と粘土で作り、川砂と粘土を使い岩手奥州羽田の鋳物は北上川と伊手川から良質の川砂が取れ裏山から良質の粘土が取れそれをふるいで通して鋳型と中子の砂を作り、鋳型の外枠になる部分を実型と言い実型は粘土で作ります。</p>
<h2>及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は砂も手作業でふるいで通して、用途に分けて作ります。砂の使い方が鉄瓶の鋳肌に表れ及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は手作業で作られた砂が独特の雰囲気を作ります。</h2>


及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は砂から丁寧に手作業で作ります。

<h1>今日の我が家の夕食は奥さんが行きつけのスーパーマーケットでお買い得のステーキ用の黒毛和牛のミスジ肉を見つけれ買い求め、今日の夕食は南部鉄器のフライパンを使い牛のミスジ肉をニンニクたっぷりの塩、胡椒で焼きました。</h1>
<h2>ミスジは牛の肩甲骨の裏辺りの部位で真ん中に筋が有り細かい霜降りで葉のような肉で、焼肉屋さんのカルビで言えば特上カルビだそうです。その肉を南部鉄器のフライパンで焼くと素人でもいい焼き色で中までしっかり火が通り柔らかく美味しく焼き上がります。</h2>
<h3>焼く料理には南部鉄器の優れた特性を発揮できます。</h3>


我が家の今日の夕食は牛のミスジは南部鉄器を使ってステーキに

<p>#及鉄鋳造所宝鉄堂では鉄瓶の完成が間近ですが、 南部鉄瓶の伝統的製法で作られる焼型製の鉄瓶の制作工程は数多く有り完成迄日数が掛かり鉄瓶を多く作る事は出来ません。</p>
<h2>砂を作る事から始まり、砂は裏山の粘土と北上川の支流の砂を使って振るいを通して、鋳型用と中子用の砂に分けて作ります。砂と粘土で鋳型を作り木炭で焼いて焼型を作ります。</h2>
<p>鉄は甑炉で熔かしその溶けた鉄を「湯」といい、甑炉で鉄を熔かして「湯」を出す作業を「吹き」「細工」と言います。</p>
<h3>鋳型に注いだ「湯」が固まり鋳型から取り出すと鉄瓶の形になってます。そしてその鉄瓶の鋳バリなどを取りきれいに仕上げ、炭火で焼き付けて漆で着色し、最後は鉉を付けて完成です。</h3>


南部鉄瓶の最終工程は鉄瓶の弦を付けて完成です。

<h1>我が家では南部鉄瓶でお湯を沸かしてティータイムを奥さんの手作りのデザートと一緒に楽しみます。</h1>
<p>今日は食後に奥さん手作りのちょっと苦めの大人のカラメルソースをかけたプリンに鉄瓶でお湯を沸かしてハーブティーを淹れて頂きました。</p>
<h2>南部鉄瓶でお湯を沸かすと水の雑味が取れて味がまろやかになり我が家では鉄瓶でお湯を沸かし白湯を飲む事は毎日欠かさず飲み、お茶や珈琲も鉄瓶で沸かしたお湯で淹れます。</h2>
<h3>鉄瓶でお湯を沸かして使った後は蓋を開け余熱で水分を飛ばし乾燥させて毎日使ってます。</h3>


南部鉄瓶のある暮らしは奥さんの手作りのプリンにハーブティーでティータイム

<h1>我が家の手作りの餃子は子供たちの大好きなメニューで、餃子は南部鉄器の鉄鍋で焼くと餃子の皮がカリッといい焼き色で焼き上がり南部鉄器の鉄鍋で焼くのが一番おいしく餃子が焼き上がります。</h1>
<h2>南部鉄器は蓄熱性に優れ温度ムラがなく油馴染みが良いいので水っぽくならず焦げ付かずカラット焼け、焼く料理がその鉄器の特徴を発揮でき餃子を焼くのにピッタリの鍋が南部鉄器の鉄鍋です。</h2>
<h3>南部鉄器は我が家の生活の一部で朝から晩まで南部鉄器使って生活してます。</h3>


我が家の夕飯は餃子でやっぱり餃子は南部鉄器の鉄鍋が一番です。

<p>及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄瓶は蓋とつまみにも鉄瓶を引き立たせる様々な形が有り蓋のつまみは摘みの型を好きな形に手づくりで作り、摘まみの型を粘土で包み抜きます。摘みの形は植物などの生き物や建物など抽象的な形を鉄瓶のデザインのイメージに合わせて蓋の摘みを作ります。</p>
<h2>及鉄鋳造所宝鉄堂は手作りで蓋の摘みの型を作りますが製法は様々有り機械で作る生型製の鉄瓶の蓋の摘みは樹脂の入った砂で作り形も砂から抜きやすい形に限られ易く、一度に多く作る事も出来ます。</h2>


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