<h1>我が家では毎日南部鉄瓶でお湯を沸かして白湯を飲んだり珈琲を淹れたりする暮らしをしてます。南部鉄瓶は錆びて扱いづいイメージが有りますが、お手入れ使い方はそれ程面倒ではなく、火は中火以下でお湯を沸かし、使い終わったら残りのお湯を他の容器に移して中を空っぽにして鉄瓶に余熱があれば蓋をはずして水分を蒸発させて乾かします。それでまだ水分が残っていたら再び弱火にかけ乾かしますがこの時は空焚きに注意してください。こうしたちょっとした手間で鉄瓶を長く使え鉄瓶ライフがたのしめます。</h1>


鉄瓶との生活は南部鉄瓶で毎日お湯を沸かし使い終わったら中を乾かします。

<h1>焼型の南部鉄瓶の制作は工程も多く手間も掛かり、鋳型や中子に使われる砂もふるいを通して手作業で砂を作り中子用の砂と鋳型用の砂と分け又粒の大きさも分けます。砂一つから始まり鉄瓶本体は上下二つに分かれてそれに注ぎ口と鉉を掛けるみみのパーツを粘土で作ります。注ぎ口にも中子がありそれから蓋と蓋の摘みも粘土で作りそしてそれらを焼きます。</h1>
<h2>そうしてかけられた手間が良い鉄瓶を作り同じ物はなく同じ形、同じ模様でもそれぞれ表情が有り同じものは有りません。そうして手間を掛けて焼型製法の鉄瓶は作られます。</h2>


及鉄鋳造所宝鉄堂は伝統的製法の焼型で南部鉄瓶を作り、完成まで多くの工程有り手間を惜しまず作ります。

<h1>南部鉄器はどっしりと重く、扱いにくく油断するとすぐに錆びてしまいますが、我が家で料理をする時はいつも南部鉄器を使い南部鉄器を使う理由は料理が美味しく出来るからで、ちょっとした手間をかければ南部鉄器は長く使える道具でその魅力もわかってきます。</h1>
<h2>この日は本格的な冬に入りお鍋が食卓を飾るひが多くなり、スーパーマーケットで美味しそうなすき焼き用のお肉を見つけたので南部鉄器を使いすき焼きを作りましたが、南部鉄器のすき焼き用の鍋が有りますが、南部鉄器の素材ならフライパンでも煮込み鍋でも底が平な鍋なら美味しいすき焼きができます。</h2>


南部鉄器で料理をする暮らしは寒くなってきて南部鉄器の煮込み鍋ですき焼きを作りました。

<h1>お湯を沸かす時はいつも南部鉄瓶を使いそれが我が家の日常で、奥さんが作る手作りのデザートに合わせて鉄瓶でお湯を沸かして珈琲を淹れたりお茶を淹れたりして、お手入れも使った後は鉄瓶を空にして、熱い内に鉄瓶の上蓋を外して鉄瓶の中を完全に水分を飛ばし乾かし、外側も水に濡らして絞った布巾を鉄瓶が熱い内に拭くと段々と艶が出てきます。</h1>
<h2>今回の奥さんのデザートは残っていた栗の渋皮煮を使い栗のパウンドケーキを作りそれに鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を淹れました。</h2>
<h2>この時間は我が家にとって癒しの時間でこのひと時を楽しんでます。</h2>


我が家の南部鉄器の使い方は南部鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を淹れて奥さんの手作りデザートに合わせます。

<h1>我が家では料理をする時はいつも南部鉄器を使いお湯を沸かす時はいつでも南部鉄瓶を使い我が家の南部鉄瓶はおばあちゃんも使っていた物で30年以上使っている鉄瓶です。</h1>
<h2>奥さんの作るデザートと一緒に鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を淹れて飲む時間が楽しみで今回のデザートは珈琲と黒糖の栗のケーキで美味しく頂きました。</h2>
<h2>南部鉄瓶でお湯を沸かす時間は雰囲気も楽しめる静かな時耳を澄ませば松風の音や鈴虫の鳴く音が聞こえそうで風情を感じます。鉄瓶でお湯を沸かすお湯はまろやかで、鉄分もありちょっとした手間が必要ですが愛着を持って使っています。</h2>


南部鉄瓶のある暮らしは奥さんが作る手作りのデザートに鉄瓶でお湯を沸かしてティータイム

<h1>及鉄鋳造所宝鉄堂は昔から使われる材料は種類によっては入手出来ない物もあり時代に合わせながらも手に入らない限り昔ながら材料は大切にして、伝統的製法にこだわり南部鉄瓶を作ります。</h1>
<p>南部鉄瓶の伝統的製法は焼型でほとんどの工程が手作業で機械を使うのは甑炉の送風と研磨する道具ぐらいです。</p>
<h2>鉄瓶を作る時の道具はほとんど手で作られた物が多くそれらの道具が及鉄鋳造所宝鉄堂の作る南部鉄器の作品に表れていきます。道具としての南部鉄器を芸術の域迄高めて作り続けています。</h2>


火室に炭を熾し手間を惜しまず南部鉄瓶の伝統製法を崩さず鉄瓶を作ります。

<h1>朝、昼、晩と毎日南部鉄瓶でお湯を沸かして鉄瓶との暮らしを楽しみ、朝は欠かさず鉄瓶でお湯を沸かして白湯を飲み、そして朝食後には珈琲を淹れ飲みます。昼は昼食後に鉄瓶でお湯を沸かして緑茶を入れ夜は夕食後に奥さんのデザートと一緒に鉄瓶でお湯を沸かしてデザートに合わせて珈琲か紅茶かハーブティーを選び淹れて飲みます。</h1>
<h2>鉄瓶は水の雑味を取りお湯をまろやかにして鉄分も補給でき、鉄瓶でお湯を沸かすとどこか風情があり心がリラックスしてスローライフな生活を提供いてくれます。</h2>


我が家の鉄器のある暮らしは毎日南部鉄瓶でお湯を沸かしてお茶の時間を楽しんでます

<h1>時を忘れたかのようにその工房の入口は歴史を感じさせる佇まいで、古い木の戸を開けるとそこに南部鉄瓶伝統工芸士日展作家の2代目鉄及川栄喜はいます。多くの南部鉄器を作る工房や工場は数多く製品を作る為に製品に手間を掛けるより作業性の効率などを求め簡略化した製法や機械による生産を進めてきました。及鉄鋳造所宝鉄堂は数を作るより美を追求して一つ一つ丹精を込めて手間が掛かりますが昔ながらの技法で鉄瓶を作る事を選び、タイムスリップしたかのような土間の工房でコツコツと南部鉄瓶を作り続けています。</h1>


及鉄鋳造所宝鉄堂の入口は古い戸がありここに南部鉄瓶伝統製法の焼型で丹精込めて南部鉄瓶を作る名工がいます。

<h1>南部鉄瓶を使い続けて30年以上経ちますが、お手入れは簡単で鉄瓶でお湯を沸かして使い終わったら中のお湯を空にして鉄瓶がまだ熱い内に上蓋を開けて乾かすだけで長く使ってます。長く使っているうちに鉄瓶の中に水のミネラルが付着して被膜を作り更に錆に強くなりたまに忘れて水を入れっぱなしにしても錆びません。 鉄瓶の外側はたまに鉄瓶がまだ熱い内に濡れた布巾で拭くと艶がでます。</h1>
<h2>鉄瓶にまだ水が残っていて鉄瓶を乾燥させようとして再び火に掛けたら忘れて空焚きした事が有り中の被膜が取れてしまいましたが及鉄鋳造所宝鉄堂で修復して再び使い続けてます。もし空焚きしたら急に水で冷やさないように注意してください。</h2>


我が家の南部鉄瓶は毎日お湯を沸かして30年以上使い続けています。

<h1>及鉄鋳造所宝鉄堂は初代及川鉄は八戸市の帝展作家蒔田三千蔵に師事し蒔田鋳金研究所の研究員として鋳金技術を習得して昭和25年に創業しました。昭和36年に日展に入選して以来日展の入選を繰り返し南部鉄器を芸術の域まで高めていき又及川鉄の作る南部鉄瓶は常に美を意識して作り上げてました。</h1>
<p>そして現在は2代目鉄及川栄喜が跡を継ぎ創業当時からの製法で、美を意識してこだわりを持って南部鉄瓶を制作してます。</p>
<h2>及鉄鋳造所宝鉄堂は今でも焼型の伝統製法をこだわりを持って本物といわれる鉄瓶を作っている小さななつかしさのある工房です。</h2>


冬も本場で積雪があり及鉄鋳造所宝鉄堂も雪化粧して南部鉄瓶をこだわりを持って作っています

<h1>料理を作る時はいつも南部鉄器を使い特に南部鉄器のフライパンを使い、今回はエビとマッシュルームとブロッコリーを炒めました。南部鉄器のフライパンは色々な料理に使え朝は卵料理やソーセージやウインナーを焼き、昼はチャーハン、夜はお肉を焼いたり揚げたりします。</h1>
<h2>鉄器は錆びやすく扱いづらいと思われますが、フライパンに油をなじませるのがコツで南部鉄器の素材は鉄でもカーボンを多く含む鉄で鋼に近い鉄やテフロン加工のフライパンと比べて油もなじみやすく食材も焦げ付きづらくなります。</h2>


我が家は南部鉄器を使い料理する生活で一番使うのは南部鉄器のフライパンです。

<h1>我が家の鉄器で料理する生活は季節もすっかり冬にになり寒さも増してきて、夕飯のメニューも鍋物が増えてきました。寒い冬の季節は南部鉄器の季節になってきてすき焼きや芋煮などの鍋料理に鉄器が活躍し、特にすき焼きやジンギスカン鍋は鉄器が欠かせません。</h1>
<h2>この日は奥さん得意のトマトすき焼きでトマトの酸味がすき焼きの味に溶け込みます。南部鉄器の鉄鍋は料理出来上がってからそのままテーブルの上に置いても様になり料理を熱々のまま手べる事ができます。</h2>
<h3>南部鉄器は我が家には欠かせないアイテムで共に南部鉄器と生活してます。</h3>


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