今日は3月20日で春分の日のお彼岸なので、地元の和菓子屋さんから桜餅を買ってきてお墓参りにいきました。我が家のお墓は私で12代目なので墓石がたくさんあります。

お墓参りの後は桜模様の南部鉄瓶で沸かしたお湯でお茶を淹れて桜餅を舌鼓しました。

丸形姥口桜鉄瓶の輪口の形が姥口と言う形で姥口は年老いた老婆の口をイメージした形で鉄瓶でお湯を沸かした時の湯気が鉄瓶内部で循環してよりお湯がまろやかになる形で又鋳型から鉄瓶を取り出す時鋳型が壊れやすい形です。

鉄瓶の大きさは以前は1.7L位の鉄瓶が主流でしたが今は１L位の鉄瓶が好まれます。