及鉄鋳造所宝鉄堂では春になり桜も咲き始めようとしている季節で桜模様の鉄瓶を仕上げてます。

南部鉄瓶伝統工芸士及川栄喜の作る桜模様の鉄瓶は桜の花弁を手づくりのへらで一つ一つ丁寧に押し、一つ一つ押す為桜の花弁の奥行きも表現でき散る桜の花弁などはかなさと可憐さを鉄瓶に表現します。

南部形桜鉄瓶は生型では作る事は出来ない形を伝統的製法の焼型で作り形は古くからある南部形で、見切りが尾垂れぎみの侘び寂を感じさせ伝統的なスタイルの南部鉄瓶です。